2010年12月27日月曜日

「若楠どんぐり村」が移動販売車導入 佐賀

読売新聞 
佐賀市三瀬村の知的障害者通所授産施設「若楠どんぐり村」に、移動販売車「どんぐり号」が導入され、25日に通所者らに披露された。施設で手がけるパンや乳製品を広範囲で移動販売できるようになり、関係者は「通所者の給料アップにつながれば」と期待を寄せている。施設には現在、53人が通っており、施設がある「三瀬ルベール牧場 どんぐり村」で飼育している牛やヤギなどの世話をはじめ、牧場の管理、園内のパン工房やレストランで仕事をしている。導入を機に現在週1回の訪問販売を週2回以上に増やすことや、買い物が困難な高齢者、障害者世帯への宅配サービスを検討しているという。

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