中日新聞
県内公立小中学校に通う学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)など発達障害の児童生徒数は9月末現在、計3782人(全体比2・05%)で過去最多となり、全体の2%を初めて超えたことが、県教委の調査で分かった。調査を開始した2003年度から増加しつづけており、支援体制の整備が迫られている。山口利幸教育長は「就学時の判定のまま進学していくか、適応性の獲得に応じて普通学校に戻るか。教育環境の柔軟な仕組みを整えなくてはならない」と話している。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿