2010年12月16日木曜日

障害者自立へ 日韓合同展 埼玉

読売新聞 
障害者支援のNPO法人「織の音アート・福祉協会」(さいたま市北区)は16日から、同区宮原町の市施設プラザノースを会場に、韓国の障害者訓練施設「明暉園(ミョンヒウォン)」と合同で「日・韓障害者アート展」を開く。縫製作品や器、書などが19日まで展示され、国境を超えた障害者の自立と健常者との共生の道を広げる機会にするのが願いだ。合同展には、韓国の伝統的な服やアクセサリー類など27点が出品される予定。「織の音アート」が現地に生地を送って縫ってもらったエプロンやバッグなども並ぶ。「織の音アート」には縫製加工のボランティアが不足しているため、将来的には工房で織った生地を、明暉園で製品化してもらうことも検討しているという。4日間とも午前10時〜午後4時。入場無料。

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