2010年12月26日日曜日

障害者アート売り込め 滋賀県、施設支援を強化

京都新聞 
文化庁は、障害者の芸術活動など地域独自の特色ある事業に取り組む美術館を支援する事業を2011年度から始める。障害者らの創作活動「アール・ブリュット」に力を入れる滋賀県内の芸術施設の関係者も支援に期待していたが、24日に閣議決定された政府の11年度予算案で事業費約70億円が盛り込まれた。滋賀県も施設のサポート体制を強化する。県は今年11月にアール・ブリュットの普及やアジアの拠点づくりを目指すプロジェクトチームを設置。嘉田由紀子知事も11月の全国都道府県知事会議で、菅直人首相らに活動支援の充実を求めた。文化庁は予算の確保を受け、地域と連携した美術館や博物館での展示、障害者教育へ理解を深める催しなどを支援する。3月に全国から対象事業を募集する予定だ。
予算が付くとなれば他の都道府県にも広がるでしょう。

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