2010年12月14日火曜日

「地域密着型」のコラボレーションが実現! 大阪

朝日新聞 
事業所で働く障害者の賃金をアップさせたいーー。こう考えたコンサルタント会社の経営者が仕掛け人となり、堺市中区の府立大学の生協で、地元の障害者が作った和菓子などを販売する「地域密着型」のコラボレーションが実現した。コラボのきっかけを作ったのはコンサルタント会社「プレジャーサポート」(大阪市中央区)の町孝幸社長。 昨年12月、町さんの事務所でインターンシップ(就業体験)をしていた立命館大学3回生の直井望さん(22)が「障害者が作った商品を見てもらえませんか」と、府内約10カ所の大学生協にメールを送信。府立大生協の職員大竹聖和(きよかず)さん(50)が「できれば地元堺の作業所で作った、オリジナルのものを」と、学生向けの商品を発注した。

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