2010年12月21日火曜日

障害者アート発信に意義 活動11年、山梨市のギャラリー閉館

山梨日日新聞 
山梨市上神内川にあるギャラリー「アートセンター・コスモス」が今秋、11年の歴史に幕を下ろした。川口園子代表の「障害者の作品を見てもらいたい。小さな街の灯になりたい」との思いが込められ「障害者アート」を世に出し続けたギャラリーだった。川口さんはこれからも何らかの形で障害者アートを社会に出していく活動を続ける予定だという。同ギャラリーは障害者と一般のアーティストを、同じ作家として見てもらうことをスタンスに1999年10月にオープン。だが、維持していくことが困難になり「当初の目標だった、障害者アートを世間に知ってもらうという役割は果たした」と、10月末で閉館した。

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