2010年12月26日日曜日

発達障害者就労支援へ研究会発足 岡山で記念イベント

山陽新聞 
発達障害者の就労を支援する「日本職業リハビリテーション学会岡山研究会」(会長・田中誠就実短大教授)が25日発足し、岡山市中区西川原の就実大で設立記念イベントを開いた。パネルディスカッションでは、発達障害者の教育プログラムを研究する大学教授ら4人が障害者の置かれた雇用の現状などを紹介。96人の障害者を雇う「ベネッセビジネスメイト」(東京都)の土井利勝副社長は「発達障害者は働く意欲にあふれており、真面目。スケジュールを明確にし、経験を積ませれば職場で十分活躍できる」と説明した。

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