2010年12月11日土曜日

ポストカード:ケアホームの建設資金に 尼崎あぜくら作業所で販売 兵庫

毎日新聞 
尼崎市と西宮市に暮らす、20〜50代の知的障害者5人が描いた絵のポストカードが完成し、尼崎あぜくら作業所(尼崎市若王寺3)で販売されている。売り上げは、障害者が共同生活するケアホームの建設資金に寄付される。ケアホームは、社会福祉法人あぜくら福祉会などが建設委員会を立ち上げ、建設を進めている。職員が食事や洗濯のサポートをしながら、昼間は作業所などで働く障害者が共同生活する。両親が亡くなっても、遠くの施設に入るのではなく、慣れ親しんだ地元で生活できるのが特徴。ポストカードは18作品あり、6枚1組1000円で販売されている。

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