2010年12月16日木曜日

知的障害者を家畜扱い、長年にわたり重労働させる 中国

サーチナニュース 
新疆ウイグル自治区トルファン地区のトクスン県の建材加工場「佳爾思緑色建材化工廠」が、施設から送られてきた知的障害者を長年にわたり「家畜のように」使って労働させていたことが14日までに分かった。障害者は四川省達州市渠県の「施設」から同加工場に送られたことが分かった。四川省当局が調べを進めたところ、「施設」は「障害者の自立を促進する民間公益団体」と称していたが、当局への届け出や許可はなかった。ホームレス状態になっていた知的障害者を収容して、簡単な訓練をほどこしたのち、各地の「仕事場」に送り出し、労働者への「賃金」を受け取っていた。
「豚や犬よりひどい扱いを受けている」と評判になっていた。障害者は給料を受け取っていなかったとみられる。ー昨日の続報です。

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