2010年12月30日木曜日

ネコのあくび:正直だから誤解される

毎日新聞 
あるアスペルガー症候群の音楽家が自らの障害について語った言葉を紹介しよう。この障害は外から見てもよくわからないのですが、それは自分自身も同じです。自分はごく一般的だと思って成長し、周りの人と同じようなやり方で同じことができるはずだと思っているのですが、うまくいかない。混乱に混乱が重なり次第に複雑な状況に追い込まれるわけです。でもこの障害のことを知り、自分の脳機能の特性がわかってくると、生活がとても整理されてくるのです。支援の求め方もうまくなりました。そしてその特性をよい方に生かすこともうまくなりました。

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