2010年12月22日水曜日

300人に1人感染 サイトメガロウイルス 福島

福島放送
妊婦を通して胎児が感染すると難聴や発達障害を引き起こす危険性がある「サイトメガロウイルス」に、新生児の300人に1人が感染していることが、福島医大を含む全国の研究機関による国内初の大規模調査で分かった。同ウイルスは成人で感染しても影響はほとんどないが、胎児が感染すると2割で異常が生じるとされている。早期に感染が確認されれば対処方法も考えられることから、同大などの各機関は有効な検査や治療のガイドラインの作成を検討する。

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