読売新聞
赤い色をした牛や、さまざまな形を組み合わせた「おれの顔」ーー。府内のダウン症の若者3人の絵画展が7日、大阪市天王寺区鳥ヶ辻のギャラリー「Space Mu」で始まった。絵を始めて9年、障害を持ちながらものびのびと色鉛筆やクレヨンで描いた約20点が並ぶ。「3人ちがってみんないい」と名付けた作品展では、光田さんは牛やサーカスなどの絵を出品。大音さんが描いた色鮮やかな絵は、みんな自分の顔。高橋さんは、「日本のハリーポッター」をテーマに秘密の部屋などを描き続けた。12日まで。
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