2010年12月15日水曜日

小松島に発達障害専門校  徳島

読売新聞 
県教委は、発達障害で一般の高校への通学が困難な生徒のため、小松島市内に2012年4月、特別支援学校「県立みなと高等学園」を開校する。発達障害の生徒を専門に教える学校は全国でも珍しいといい、県教委は13日、募集や選抜についての基本方針を公表した。募集するのは、ストレスを原因とする心身症、精神疾患や、軽度な知的障害があり、一般の高校への通学が難しいと判断される県内の中学3年生や高校中退者。1学級8人の少人数で学びながら就労支援を受けられる。入試は県立高校の特色選抜と同じ日に行い、県立高校と併願できるようにする。学力試験や面接、作業能力検査と、調査票を総合的に判断して合否を決める。県教委は今年度末にも、生徒や保護者を対象に説明会を開く予定。

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