下野新聞
旧小口小校舎を再利用し、ハンディキャップがある人たちの作品展示を手掛ける「もうひとつの美術館」(梶原紀子館長)は12月5日まで、企画展「とちぎから☆ほし☆マロニエの森の住人たち」を開催している。県内在住や県内で創作活動をする10代から70代までの知的障害者ら21人が計56点の作品群を出品している。県内の作家のみを集めた企画展は初めて。梶原館長は「開館10年目。この間、地元でも作家が育ってきた。織物や優しさのある絵など、ハンディキャップを持つ作家たちの作品の多彩さを伝えたい」と話している。
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