下野新聞
発達障害者らの自立や就労を支援するNPO法人「クリエイティブ・コミュニケーション・ビレッジ(CCV)」(福田由美理事長)は25日、福祉サービス事業所で障害者らが製造した手作りパンの販売を市内のスーパー2店舗で開始した。30種類を超える豊富なメニューには、カメの甲羅やクマ、パンダの顔を模したユニークなパンもあり、来店した親子連れらに好評を博している。「ヤオハン」を展開する八百半フードセンターの片柳伸一社長がCCVの理念に共感し、販売スペースを提供した。この日、北部支店で販売を担当したCCV副理事で支援員の神戸真弓さんは「パン販売に加え、就労実習へのご協力にも感謝しています」と話す。
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