2010年11月1日月曜日

人権と報道あり方は 日本児童青年精神医学会 前橋で総会 群馬

東京新聞 
日本児童青年精神医学会の第五十一回総会が二十八〜三十日、前橋市のベイシア文化ホールなどで開かれた。同学会の「子どもの人権と法に関する委員会」では「子どもの事件と情報開示」をテーマに精神科医や弁護士、記者がそれぞれの立場で問題提起した。自閉症や発達障害の青少年がかかわったとされる犯罪が起きる中で、事件報道が障害への誤解・偏見を助長しかねない一方、情報がないと一般への理解が深まらないという矛盾が示された。

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