2010年11月9日火曜日

安心築いた自信作 障害者施設の食パン 神奈川

朝日新聞 
横浜市緑区北八朔町にあるパン工房「しろくまのパン屋さん」。昼前になると、たくさんのパンが焼き上がる香ばしいにおいが漂う。このパンを作るのは、知的障害者福祉施設「愛」の利用者とスタッフ。「大吟醸」だけでなく菓子パン、調理パンなど毎日50種類ほどを焼き上げ、本店と青葉区役所など計3店で販売している。「変なものが入ってなくて安心」と離乳食代わりに子どもに食べさせる若い母親、「焼きたてを食べたいから少し切って」と、買ってすぐその場で数枚食べていく男性など固定ファンも増えた。

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