東京新聞
県立こども福祉医療センター(水戸市吉沢町)の移転・民営化問題が浮上し、障害児教育に携わる教員や父母らでつくる「民営化問題を考える会」が三十日、県庁を訪れ、三千八百七十四人分の署名を添え、民営化撤回を求める陳情を行った。センターをめぐっては今年二月、有識者による検討委員会が、老朽化や利用状況の変化を理由に「民間に運営を委託することが望ましく、場所も県が福祉のまちづくりを推進する茨城町桜の郷へ移転するべきだ」と橋本昌知事に報告した。
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