読売新聞
富田林市のアマチュアの声優劇団員らによるローカルヒーロー「超新星スバルファイブ」が、障害者施設の子どもらを慰問するなど活動を続け、人気のすそ野を広げている。ザ・ドリフターズの往年のコントを思わせるコメディーで、観客のちびっ子の協力を得て悪役を倒す戦隊ショー。代表を務めるのは保護観察官の道野重信さん(38)(同市)。「子どもらに笑顔が絶えない明るく犯罪のない町に」が願いだ。ヒーローの生みの親の道野さんは、大阪教育大で障害児教育を学び、保護観察官として大阪保護観察所に就職後も同市の知的障害者施設のボランティア活動に参加。一方で、堺市を中心に活動するアマチュア声優劇団「ボイスドラマ響」の脚本家としても活躍し、「施設のイベントの余興に」と5年前、スバルファイブを思いついた。
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