2010年11月19日金曜日

年賀状印刷今年限り 三好の障害者施設、箸蔵山荘 徳島

徳島新聞
手動式の活版印刷機を使って30年以上にわたり年賀状の印刷注文を受けてきた三好市池田町州津の知的障害者更生施設・箸蔵山荘が、今年限りで印刷を打ち切る。パソコンの普及により年々注文が減っていることや、老朽化した印刷機の部品が調達できなくなったため。施設では最後の印刷作業が始まっており、利用者は一枚一枚慎重に刷り上げている。最後の作業となることについて、15年以上印刷に携わってきた50代男性は「とてもさみしいですね」と話していた。施設では1979年から年賀状の印刷を続けている。10年ほど前には4万枚の注文があったが、次第に自宅のパソコンを使って印刷する人が増え、昨年は208件約2万枚まで減った。
プリントゴッコだって販売終了なんですから、時代の流れでしょうか。

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