2010年10月4日月曜日

アートで防げ認知症 広がる臨床美術 沖縄

沖縄タイムス 
絵画や造形を通じて、潜在的な能力や意欲を引き出す「臨床美術」。認知症予防などの効果が期待され、高齢者や知的・精神障がいがある人たちを対象にした活用が県内でも広がりつつある。出来栄えよりも制作過程を重視し、脳の活性化を促すとされ、全国では企業がメンタルヘルス対策として取り入れる動きもある。NPO法人日本臨床美術協会(東京)によると、自治体での介護予防事業やメンタルヘルス対策の活用もあるという。「感性に基づいた表現体験を通して前向きになったり、コミュニケーションを取るきっかけにもなる」としている。

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