2010年10月31日日曜日

母子保健奨励賞を受賞

「母親の話聞き支えたい」 館山の保育士、福原啓子さん受賞 /千葉
毎日新聞
館山市簡易マザーズホームの保育士、福原啓子さん(53)が「第32回母子保健奨励賞」を受賞した。保育士になって32年。母子保健の向上に尽くしてきた功績が表彰された。福原さんが担っているのは、子供の発達が気になる母親の相談業務。就学前の子供を育てる母親が、自分の子は発達が普通の子と違うのではと不安を抱え相談に来る。「悩んでいる母親の心の声を聞いて支えています」

小児科医・細田さん選ばれる 障害の子ら支え25年 /神奈川
毎日新聞
母子保健の向上に尽くした人たちを表彰する第32回母子保健奨励賞で29日、相模原市南区の重症心身障害児施設「相模原療育園」診療部長の細田のぞみさん(51)が選ばれた。発達障害の早期発見という視点から、子供の経過検診の必要性を提唱。1歳6カ月健診から保健師の観察と経過検診で、障害の気付きから療育開始につながる母子保健と医療の連携システムを相模原市で構築した。

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