2010年10月1日金曜日

障害者雇用の現場を見学 神奈川

タウンニュース 
社会福祉法人藤沢育成会の知的障害者通所授産施設「みらい社」の利用者や家族、職員らが先月10日、日本理化学工業株式会社(川崎市高津区・大山泰弘会長)の工場を見学に訪れた。同工場は1973年に重度障害者多数雇用融資制度に基づいて作られたモデル工場第1号。全74人の従業員の内、55人が知的障害者で、ダストレスチョークは国内シェアの30%を占める。同会の倉重達也施設長は「雇用する側の体制などで障害者雇用は実現できる。成功例を勉強できた有意義な一日だった。見たこと、学んだことを藤沢に還元していけたら」と話した。

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