2010年10月31日日曜日

暴行事件で矯正許容範囲どう判断 元首席専門官に来月1日判決

47NEWS 
広島少年院の暴行事件で特別公務員暴行陵虐の罪に問われた元首席専門官向井義被告(49)に、広島地裁(芦高源裁判長)が来月1日、判決を言い渡す。矯正教育として許容される範囲はどこまでか、裁判所の判断が注目される。向井被告は発達障害に着目した独自の理論で先進的な矯正教育を実践。処遇部門のトップとして荒れていた広島少年院を立て直したとされる。公判では「教育指導が目的だった」と一貫して無罪を主張してきた。

「首にシーツを掛けただけで絞めてはいない」「洗剤と水を混ぜてガスを発生させたふりをしただけだ」こんな言い訳が通じるのだろうか。

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