2010年10月30日土曜日

障害者雇用率、過去最高の1.68% 厚労省まとめ

日本経済新聞 
全国の民間企業で働く障害者の全労働者数に占める割合(障害者雇用率)が6月1日時点で1.68%となり、5年連続で過去最高を更新したことが29日、厚生労働省のまとめで分かった。従業員1千人以上の大企業だけだと1.90%で、2年連続で法定雇用率(1.8%)を超えた。大企業以外では999〜500人規模で1.70%、499〜300人で1.61%、299〜100人と99〜56人ともに1.42%で、いずれも昨年比で上昇したが法定雇用率は未達成だった。採用されている障害者を障害の種別でみると、身体障害者が約27万2千人で最多。知的障害者約6万1千人、精神障害者約1万人と続いた。

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