2010年9月9日木曜日

手ぬぐいで久慈の伝統PR  障害者支援事業所「松柏園」 岩手

岩手日報 
久慈市長内町の障害者就労継続支援事業所松柏(しょうはく)園(田代順園長)は、北限の海女と柔道の故三船久蔵10段をモチーフにした手ぬぐいを作製した。10日から盛岡市で開かれる福祉施設の製品を集めた東北ブロックナイスハートバザールで発売する。障害者らが丹精を込めて作った商品を通じて、久慈の伝統をアピールする。手ぬぐいは縦90センチ、横35センチ。バザールでは50枚用意した「海女タイプ」を500円、100枚用意した「三船十段タイプ」を700円で販売する。アイロンを使って、素潜り漁の作業着型と柔道着型に折り畳んだ。バザールは10日から3日間、盛岡市本宮のイオン盛岡南ショッピングセンターで開かれる。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る