2010年9月9日木曜日

新食品開発にやりがい 気仙の障害者授産施設 岩手

岩手日報 
気仙地域の障害者授産施設の利用者が調理した新商品試食会は7日、大船渡市猪川町の大船渡地区合同庁舎で行われた。地元食材を利用したお菓子など食品6品をお披露目。参加者の反応も上々だった。もともと工賃倍増を目的とした事業だが、やりがいを感じる利用者の「笑顔倍増」にもつながっている。盛岡市の食品開発プロデュース、メグミプランニングの小野寺恵代表が指導した。県のけせんチャレンジ・アップ作戦(工賃倍増支援)モデル事業として実施。気仙地域の月当たり平均工賃は1人約2万3千円で、来年度に2万7700円とすることを目標としている。

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