2010年9月15日水曜日

県庁で障害者アート展示 滋賀

時事通信 
障害者による芸術作品のパネル展示が、滋賀県庁舎の渡り廊下で始まった。障害者アートは、正規の美術教育を受けていないことなどから「アウトサイダー・アート」と呼ばれ、独特の世界観を表現した作品は世界中から注目を集めている。
 現在、日本人の障害者作家による展覧会「アール・ブリュット・ジャポネ展」が、パリ市立アル・サン・ピエール美術館で開催されており、日本人作家63人、約730点の作品が展示されている。滋賀県庁ギャラリーでは、パリ展覧会の様子や作品をパネル展示し、アウトサイダー・アートを紹介している。

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