下野新聞
障害者の創作活動の成果を芸術の視点で評価する「わく・わくアートコンクールinうつのみや2010」(市主催)が18日、市東市民活動センターで開かれた。障害者の地位向上を図ることなどが目的。市障がい福祉課によると、県内で自治体がこのような審査会を単独で実施するのは初めて。入賞作品30点は今月29日から新里町の市農林公園ろまんちっく村を皮切りに、12月まで市内6カ所で巡回展示する。コンクールは、障害者の隠れた才能を引き出すとともに、企業などが作品に注目し、商品に活用するきっかけにつながれば、という期待もある。
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