2010年9月30日木曜日

「無限の可能性」アートに 広島

読売新聞 
知的障害を持ち、尾道市向島町の「むかいしま作業所」に通う利用者38人の手工芸品など約100点を紹介する「アート作品展」が10月1〜12日、同町の尾道市民センターむかいしまで開かれる。テーマは「むげんだい」。作り手は限りない可能性を秘めているという思いが込められている。利用者は18〜57歳で、全員が向島在住。織機を使った「さをり織り」や食品の袋詰め作業、絵画や習字などに取り組んでいる。施設長の山口幸太郎さん(50)は「就職や創作など、利用者の可能性は計り知れない。作品は多くの人に元気を与えるはず」と話す。午前9時30分〜午後4時。

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