2010年9月5日日曜日

展示:障害者施設に通いながら創作、吉田さん寄贈の陶芸作品 彦根市役所 /滋賀

毎日新聞 
彦根市役所1階ロビーに、知的障害者通所施設に通いながら陶芸や絵画などの芸術活動を続けている多賀町八重練の吉田修三さん(53)から贈られた陶芸作品が展示されている。17日まで。その後は市障害者福祉センター(平田町)や市立図書館(尾末町)などでも公開して、多くの人に鑑賞してもらう。吉田さんは、障害者支援施設に入寮した11歳のころから粘土細工を始めた。その後、独自の表現の陶芸や絵画の創作活動に打ち込み、現在は地域活動支援センターの陶芸教室などで陶芸家や美術大学の学生ボランティアらの指導を受けている。

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