信濃毎日新聞
稲里町下氷鉋の国道117号沿い、障害のある人が働くレストラン「カフェぐーと」は今年5月のオープンから3カ月がたち、障害がある人の自立を支える取り組みが軌道に乗りつつある。しかし採算ベースには程遠く、店のPRも兼ねたビール祭りを27日と9月24日に開く計画だ。近くゼリーなどのスイーツの販売も始める。「カフェぐーと」は川中島町今井の社会福祉法人「信濃の星」が運営する複合事業所で、生活介護事業所として比較的障害が重い人の日常生活を支援したり、「就労継続支援B型」の施設として一般就労まで時間がかかるとみられる障害者を支えている。
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