2010年8月16日月曜日

夏休み障害児の挑戦 大学生とサマースクール 宇都宮

下野新聞 
宇都宮大の特別支援教育専攻の学生11人が中心となり、知的障害のある小中学生の夏休みの過ごし方を支援する「サマースクール」を10日までの4日間、大谷町の城山地区市民センターで開いた。小中学生30人と、他大学を含めた学生ボランティアら計70人が参加した。ハイキングや調理実習、ゲーム、手芸品の製作などを通じて、生活習慣や自立心を身に付けるのが狙い。子どもは親と離れ、学生ボランティアとともにプログラムにチャレンジした。学生は3カ月前から準備してきた。実行委員長を務めた宇都宮大3年の河野弘卓さん(20)は「子ども一人一人のことを細かく、深く知っていく大切さを学んだ」と話した。

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