2010年8月27日金曜日

見る人を引きつける絵画やはり絵、知的障害者らによる「ARTのチカラ展」神奈川

カナロコ 
知的障害者らによる、見る人を引きつける作品が並ぶ「ARTのチカラ展」(日本発達障害学会第45回研究大会主催)が、秦野市鶴巻北の市立宮永岳彦記念美術館で、9月5日まで開かれている。会場には、秦野、厚木、平塚、海老名市に住む小学校6年生から35歳までの自閉症や知的障害などの人たちの力作30点並ぶ。油絵、水彩画、はり絵、書などが展示されており、色彩豊かで、丹念な作品ばかり。特に秦野市内の兄弟がそれぞれ描いた油彩は、雰囲気も色遣いも見る人を引きつけている。

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