朝日新聞
北見市の市立光西中3年の遠藤雛(ひな)さん(14)が、初の粘土細工展をJR北見駅前にある「パラボ」6階で開いている。お菓子や料理、動物などを題材にした作品約20点は、独特な色彩と細密な造形で、「かわいい、おいしそう」と大人気だ。29日まで。遠藤さんは、粘土細工を幼稚園の頃から始めた。知的障害のため特殊支援学級に通っている。担任教諭らがその才能と驚異的な作品に目を見張り展覧会の実行委員会を5月に立ち上げた。母親の遠藤由香里さん(40)は「好きなことを続けただけですが、多くの人に見てもらえてうれしい」と話している
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