中国新聞
広島県調騎会が福山市神辺町の乗馬場で2年前から取り組む「ホースセラピー」が広がりをみせてきた。障害者や子どもたちが、馬との触れ合いを通じて、心の安らぎを得ている。定期的に利用するグループも増えてきた。30日にあったセラピーには、同市加茂町の児童養護施設「こぶしケ丘学園」の20人が参加した。騎手や調教師に促されて馬の頭をなで、背にまたがって馬場を巡った。小学5年女児(11)は「乗馬は初めて。怖さが途中から面白さに変わった」と喜んでいた。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿