朝日新聞
障害のある子どもが地域の店で職場体験をする「ぷれジョブ」で、初めての活動となる小学生の職場体験が29日、高岡市のスーパーで始まった。週に一度の仕事を通して、本人の自信につなげるとともに、障害に対する理解を地域に広げていく。任された仕事は、商品を棚に並べる「前出し」と呼ぶ作業。高いところは脚立も使い、消費期限のチェックをしながら、客がとりやすいように品物を並べていく。「店員には手が回らないときがあるので、戦力としても期待している」とマルシン側の担当者、新谷朝乃さん。職場とマッチングしたのは、今のところこの男児のみ。ほかに中学生の生徒が準備を進めていて、ぷれジョブたかおかでは児童生徒や受け入れ企業、ボランティアを募集している。
0 コメント:
コメントを投稿