2010年8月3日火曜日

玉コン屋台 東京へ 知的障害者の「こんにゃく道場」、今月末に進出

朝日新聞 
山形市のNPO法人・山形自立支援創造事業舎(斎藤淳代表)が取り組む知的障害者による玉コンニャクの移動販売「みちのく屋台こんにゃく道場」が今月末、東京に進出する。移動販売に加え、特製の玉コンニャクを居酒屋チェーンなどに売り込み、販路の開拓もめざす。県のイメージアップと収益アップの一石二鳥をねらうメンバーは「国会から配達の注文を受けるぐらいのメジャーブランドになりたい」と夢を膨らませている。スルメやホタテをだしに使った独特の味付けと、特産の玉コンニャクという親近感が評判を呼び、山形市内を中心に12軒のスーパーで販売展開する人気商品に成長。スタッフも15人に増えた。来月には20人に増やし、就労継続支援事業をする障害福祉サービス事業所になる予定だ。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る