愛媛新聞
発達障害者とのかかわり方について学ぶフォーラム「この町で共に生きる〜知ることからはじめよう」(実行委員会主催)が29日、西条市大頭の市石根環境改善センターであり、障害者の母親らが体験を通じて「時間をかけ粘り強くコミュニケーションすることが大切」と訴えた。 フォーラムでは同市青少年健全育成センター小松支部の越智ミドリ指導員が、発達障害に対する社会の理解が進んでいない現状を解説。見た目で健常者と区別が難しいため周囲の厳しい目にさらされ、統合失調症などの2次障害を招いている例も多いと指摘した。
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