2010年7月14日水曜日

「投票誘導」チェック困難 山梨

山梨日日新聞
参院選の期日前投票で、知的障害者に特定候補の名前を投票用紙に書くよう指示したとして、公選法違反(投票干渉)の疑いで、笛吹市の知的障害者授産施設の施設長が逮捕された事件の舞台は、市選管担当者が立ち会っていた市役所の投票会場だった。障害者には投票用紙に代筆してもらう代理投票が認められ、会場で候補者名を書いたメモを持参することは可能。市選管の担当者は「知的障害者の場合、本人の意思か確認できないことがある」と打ち明け、不正を見抜くのは難しいという。福祉施設に入所する弱者に投票を誘導する事例はたびたびあり、福祉関係者は「各施設は入所者が候補者を選べるよう判断力を養う取り組みを進めてほしい」と指摘する。

昔からずーっと行なわれてきたことが、ここで表に出てくるというのには何かあるのでしょうか。

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