2010年6月17日木曜日

新ユニット増設 入所者ら完成祝う 白石のグループホーム 宮城

河北新報
宮城県白石市福岡長袋の共生型グループホーム「ながさか」で4日、認知症高齢者向けのユニット(定員9人)増設を祝う式典があり、入所者と関係者計約40人が出席した。共生型グループホームは知的障害者や重度心身障害者が認知症高齢者と生活を共にし、障害者の地域生活移行を促すことなどが狙い。ながさかは県が福岡長袋永坂の民家を改造、2004年1月に高齢者と障害者計13人が入る1ユニットを開設した。当初は県が白石陽光園に運営を委託したが、06年度から単独での運営に切り替わった。

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