2010年6月9日水曜日

まちなか拠点 福祉喫茶好評 佐野の複合型施設『どんぐり』 栃木

東京新聞
佐野市の社会福祉法人「とちのみ会」が市中心部の空き店舗を利用して、知的障害者の作業所やケアホームを備えた複合型福祉施設「どんぐり」を開設した。就労訓練のために知的障害者が接客する福祉喫茶が好評で、障害者福祉の情報発信とまちなか活性化の拠点を目指す。福祉喫茶では、二十~三十代の知的障害者の女性五人が交代で接客や会計を担当。約五十平方メートルのスペースはバリアフリーを徹底し、オープンデッキもある。同会の授産品も販売し、クッキーや漬物は人気商品だ。

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