2010年6月1日火曜日

無理心中:母親が飛び降り死亡 長男も 京都市伏見区で

毎日新聞
31日正午ごろ、京都市伏見区向島二ノ丸町の市営住宅で、11階に住む無職、東村光子さん(57)が自室のベランダから飛び降り、死亡した。室内で障害者就労支援施設に通う長男隼平さん(26)が血だらけで死んでおり、そばに血のついた包丁があった。台所に親族らにあてて「ごめんなさい」などと書いたメモがあり、京都府警伏見署は無理心中事件とみて調べている。東村さん方は2人暮らし。隼平さんは軽度の知的障害があり、施設でクリーニング作業を担当していた。近所の人の話では、東村さんは最近「息子のことで悩んでいる」と話していたという。

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