2010年6月25日金曜日

地域で結実、知的障害者らの就労支援 北区/神戸

神戸新聞
神戸市北区の社会福祉法人が取り組む知的障害者らの「就労支援」が、地域で実を結び始めている。自分たちで育てた野菜を販売したり、ゴルフ場の整備作業を黙々とこなしたりする姿が信頼を勝ち取り、雇用を前向きに検討する企業も。同法人は「障害があっても、労働の必要性を自覚し自立できるようさらに力を入れたい」としている。北区淡河町東畑の「上野丘さつき会」(上野智理事長)。障害者の自立した社会生活の支援を目的に、1968年に設立された。知的障害や発達障害のある人ら100人ほどが入所、もしくは通所している。

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