2010年6月13日日曜日

障害超えて支援校再編 富山

朝日新聞
障害のある児童生徒が通う県内の特別支援学校の姿が、この数年で大きく変わりつつある。ろう学校で知的障害のある生徒を受け入れるなど、障害の種別を超えた再編が進み、軽度知的障害の生徒を対象にした高等養護学校の検討も今後始まる。学校教育法の改正で、2007年度から特別支援学校で複数の障害に対応できるようになった。県教育委員会も並行して、障害のある児童生徒の教育のあり方を検討。07年12月に県立学校教育振興計画をまとめ、課題として、学校の配置の偏りや、知的障害養護学校に在籍する児童生徒の増加と、盲、ろう学校での減少を挙げた。

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