2010年6月24日木曜日

発達障害早期発見へ独自項目 県が乳幼児健診で導入へ 福島

47NEWS
子どもの発達障害に早期に対応できる体制づくりを進める福島県は、市町村が実施する乳幼児健診で本県独自のチェック項目を年度内に導入できるようにする。22日の6月定例議会一般質問で桜田議員の質問に阿久津文作保健福祉部長が答えた。就学前の発見が望ましいとされる発達障害に早期に対応できるよう1歳6カ月児と3歳児の健康診断の際に、県内で統一したチェック項目を使えるようにする。今年度は幼稚園教諭、保育士、保健師、精神科医らがいち早く兆候に気付くような確認法を検討する。

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