2010年5月28日金曜日

知的障害者の就労支援を目指してオープンしたパン工房が開店1周年 神奈川

カナロコ
知的障害者の就労支援を目指し昨年オープンした、秦野市南矢名の社会福祉法人かながわ共同会秦野精華園のパン工房「ラポールセイカ」が開店1周年を迎え、27日から記念セールを行う。同園では「パン作りは技術的にも高い評価を得ているし、携わっている人たちも達成感を感じている」と話している。昨年5月、就労に向けたトレーニングの場として調理場、軽食・喫茶スペース、会議室、事務室などを備えた木造2階建ての作業棟として建てられた。パン作りには18歳から30歳までの通所・入所者10人が、園と非常勤職員の雇用契約を結び、作業に携わっている。

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