中日新聞
知的障害などのある人たちが働く津幡町加賀爪の通所作業所「はばたき」が、Tシャツなどに写真やデザインをプリント加工するサービスを始めた。不況で受託作業や自主事業の売り上げが減る中、賃金アップにつなげたい考え。絵の得意な利用者もいて、作業所のオリジナルTシャツを売り出す計画もある。写真や絵、デザインなどプリントしたい画像をパソコンに取り込み、米国製アパレル用プリンターを使って特殊インクでプリントする。生瀬美保統括施設長は「一枚から注文を受けます。利用者、職員とも張り切っており、気軽に注文してほしい」と話している。
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