紀伊民報
和歌山県田辺市上の山に、就労継続支援B型事業所「田辺くじら作業所」が開所して1年が過ぎた。聴覚障害者と知的障害者がともに働く場として、「地域の人々に気軽に立ち寄ってもらえる作業所」を目指しながら焼き菓子の製造、販売などに取り組んでいる。同作業所主任支援員の坂本久美子さんは「今後はもっと販路を開拓して売り上げを伸ばし、利用者の給料アップにつなげられるようにしていきたい。利用者が地域に普通に溶け込んでいけるよう、もっと多くの人々と交流を持てるような場にしていきたい」と話している。
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