琉球新報
特別支援学校の教諭15人が県の委嘱を受けて行う「障害児就学相談事業」の相談件数が2009年度は過去最多の3671件に上り、5年前の04年度933件に比べ3・9倍強と増加傾向が続いている。10年前の1999年度66件と比べると55倍強の増加。所管する県立総合教育センターでは、発達障害が認知されるようになったことや2007年度に特別支援教育が始まったことで保護者の関心が高まっていることや、他機関との連携体制が機能し始めたことで事業が周知されたことなどが増加の背景にあるとみている。
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